やせたきゃ“噛め”…唾液が消化助け、満腹中枢を刺激 簡単ダイエット効果〜最初は皆が笑った、しかし実践してみると皆は驚いた〜

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2008年10月02日

やせたきゃ“噛め”…唾液が消化助け、満腹中枢を刺激

食欲の秋到来!
  メタボな人には、体重が増加しやすい季節がやってきた。
が、秋の味覚を楽しみながらも、
ダイエットや健康に役立つといった話がある。
それは、単に噛む力を養うだけ。関連商品も今秋続々登場中だ!

 「しっかり噛むと脳の満腹中枢を刺激し、
食べすぎを防ぐことができます。
ダイエットが難しい人は、まず、
噛むことを見直してはいかがですか?」
というのは、和洋女子大学家政学群
健康栄養学類の柳沢幸江教授。
20年以上も前に食物の固さと、
人間の頬にある咀嚼(そしゃく)筋の活動量を測定し、
「食物かみごたえ早見表」を作るなど“噛む”
と健康を研究し続けている。

 噛む効用は次の3つ。

 (1)唾液が多く出ることで消化・吸収を助けると同時に、
食物に含まれる細菌や発がん性物質を軽減する
 (2)脳の満腹中枢を刺激し肥満を防ぐ
 (3)脳の血流量が増え、記憶に関係する海馬という
脳の一部の物質も増加する

 「これまで高齢者の方や子ども向けの食育では、
噛むことの効用を広めてきましたが、
中高年の方々への啓蒙は抜け落ちています。
噛むことの大切さを知っていただきたい」(柳沢教授)

 しっかり噛むポイントは、
別項のとおり。あまり噛まずにいると、
咀嚼筋は衰えるという。そのサインは頬のたるみ。
年を取って太ったからたるんでいるのではなく、
よく噛んでいない証。

 「なるべく固いものをしっかり噛むといった
習慣を身につけると、咀嚼筋を鍛えることができます」
と話す柳沢教授は、昨年11月、「米菓かたさ度表示」
のプロジェクトを立ち上げた。
カレーのルーに、中辛や辛いとの表示があるように、
せんべいやあられに、5段階の固さを示す表示をつけようとの試み。
今年9月からこの表示のついたせんべいなど
が店頭に並び始めた。

 その一方で、メーカー各社も、
噛む力を鍛えられそうな商品を9月に出している。
ひとつは、永谷園の
「同 温つけ・鶏汁」 「超極太そば 噛む。 冷つけ鰹つゆ」
きしめん感覚の新しいそばで、
噛むことで食感が楽しめるそうだ。
また、キャドバリー・ジャパンは噛む力を
鍛えるシュガーレス板ガム
「リカルデント カムパワー」
を発売。まさに、食品でも“噛む”がトレンドになりつつある
といえそう。

 「ひとくちずつ噛むといった毎日の積み重ねが、
きっと健康に役立つでしょう」(柳沢教授)

 秋の味覚をしっかり噛んで、ダイエットにつなげてはいかが。

【しっかり噛むポイント】
 ・一口の量を減らす(かき込まない)
 ・食事時間はゆっくり長く取る
 ・口の中の食べ物をアルコールで流し込まない
 ・味わう意識を持つ
 ・一口を、これまでより“5噛み”多くする
(引用:iZa)

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